志摩ブランド認定品
大黒屋のあこや(あこや餅)
志摩ブランド認定品「大黒屋のあこや」は、船越の天王祭をはじめとする地元行事の折に、町の人々が配り合い、お盆にはお供え物として欠かせない存在となったことが始まりと伝えられています。
あこや餅の表面にあしらわれた三色の模様は「五穀豊穣」を、やわらかな凸凹は志摩の「波」を、そして表面に散らした米粒は「真珠」を表現しています。
生地には国産上新粉を用い、上にのせた米粒は志摩市磯部産のもち米を使用。餡は国産小豆使用しています。素材ひとつひとつに誠実な手仕事が込められています。
自然の恵みと祈りを包み込んだ、志摩を象徴するひと品です。
志摩ブランド認定品
志摩市ブランド認定品は、志摩市が認定する、志摩ならではの自然、歴史、伝統、文化等に根差した、優れた地域資源です。伊勢志摩国立公園である志摩市の大自然と、そこに住む人々の知恵や技術によって生まれる「とっておきの逸品」を、ぜひご家庭やご贈答の席でお楽しみください。


伊勢神宮 外宮奉納について
大黒屋製菓は、地元・志摩の恵みに感謝しつつ、伝統の技を守り続けてきた和菓子舗として、伊勢神宮 外宮へ奉納を行ってまいりました。
平成28年2月20日(あこや餅)、平成30年3月17日(いばらもち、特製あん、特製練り羊羹)、志摩の地で丹精込めてお作りした餅菓子を奉納し、日々のご加護への感謝と、さらなる精進を誓いました。


